『トポフィリー −夢想の空間』 展 見学レポート
先日紹介した『トポフィリー −夢想の空間』展。
行ってきました。
当初、ブログで紹介するために、、、、、、そして、せっかく紹介するのならば初日にということで、今日行くことにしたのですが、主催のゼミの学生さんたちが、「取材者」として丁寧にご案内してくださり、写真も撮影させていただいたので、ブログで紹介するだけでは申し訳ないし、いろいろ、文責などの責任の所在も明確にしておこうと思い、別途ページをしたてました。
台風が近づく黒い空にびびりながら、夕刻に戻り、一気に写真をアップしました。
http://cafesaya.net/topophilie/
こちらはプライベート(裏)ブログなので、さらに個人的なことを書き足しておきます。
螺旋階段はどんなものでも好きですが、やはり時計塔の内部にある螺旋階段は狭くて素敵でした。
夢想の空間、、、、、イベントタイトルどおり、まさに開催の舞台が、まずは夢想の空間です。
巻貝の内部にもぐりこんだような錯覚。
手すりや、階段を包む壁の曲線も美しいのです。
最初は薄暗い演出の螺旋階段。
地下室から屋根裏へのイメージでしょうか。
だんだんと明るくなって、扉を開けるとそこには空中に浮かぶ小さな部屋がありました。
この部屋の四隅には今、入ってきた扉と同じような扉がさらに3つ。つまり四隅にそれぞれ1つづつ全部で4つあります。
そのうちの1つには作家さんの作品が置かれていました。
偶然なのだそうですが、作品にある「扉」とこれが置かれている小さな空間への扉がとてもよく似ているのです。
絵の中にその絵と同じ絵があって、その中にもさらに絵があるとか。
合せ鏡に映った鏡の中の鏡の中の鏡のような、、、、、、、なんだか、そんなものを連想しました。
もう一つの扉は、部屋の中央に置かれたたくさんの抽斗の中の一つとリンクしていました。
そして、もう一つ。
扉が開いて、中にはさらに細い小さな螺旋階段がありました。
そこにはびん博士の壜が、揺れる葉陰の映像を背景に置かれていて、上に上がることはできないのですが、時計塔の屋上へ続く螺旋階段なのだそうです。
ひぁあ〜〜〜!ノボッテミタイ!!!
そう叫んだのは言うまでもありません。
この会場となった東大駒場キャンパスの一号館。
全体はレポートの中で紹介していますが、一番上の時計のあるあたりの内部が部屋となっているわけです。
こんな部屋に棲んでいたら、絶対ひきこもりになる!!!
それで、よく見ると、角に小さなでっぱりが4つありますね。
これの中の一つが、博士の壜が置かれていた小さな螺旋階段のあった部分というわけです、多分。
当分、この部屋に棲む妄想で楽しめそうです。
行ってきました。
当初、ブログで紹介するために、、、、、、そして、せっかく紹介するのならば初日にということで、今日行くことにしたのですが、主催のゼミの学生さんたちが、「取材者」として丁寧にご案内してくださり、写真も撮影させていただいたので、ブログで紹介するだけでは申し訳ないし、いろいろ、文責などの責任の所在も明確にしておこうと思い、別途ページをしたてました。
台風が近づく黒い空にびびりながら、夕刻に戻り、一気に写真をアップしました。
http://cafesaya.net/topophilie/
こちらはプライベート(裏)ブログなので、さらに個人的なことを書き足しておきます。
螺旋階段はどんなものでも好きですが、やはり時計塔の内部にある螺旋階段は狭くて素敵でした。
夢想の空間、、、、、イベントタイトルどおり、まさに開催の舞台が、まずは夢想の空間です。
巻貝の内部にもぐりこんだような錯覚。
手すりや、階段を包む壁の曲線も美しいのです。
最初は薄暗い演出の螺旋階段。
地下室から屋根裏へのイメージでしょうか。
だんだんと明るくなって、扉を開けるとそこには空中に浮かぶ小さな部屋がありました。
この部屋の四隅には今、入ってきた扉と同じような扉がさらに3つ。つまり四隅にそれぞれ1つづつ全部で4つあります。
そのうちの1つには作家さんの作品が置かれていました。
偶然なのだそうですが、作品にある「扉」とこれが置かれている小さな空間への扉がとてもよく似ているのです。
絵の中にその絵と同じ絵があって、その中にもさらに絵があるとか。
合せ鏡に映った鏡の中の鏡の中の鏡のような、、、、、、、なんだか、そんなものを連想しました。
もう一つの扉は、部屋の中央に置かれたたくさんの抽斗の中の一つとリンクしていました。
そして、もう一つ。
扉が開いて、中にはさらに細い小さな螺旋階段がありました。
そこにはびん博士の壜が、揺れる葉陰の映像を背景に置かれていて、上に上がることはできないのですが、時計塔の屋上へ続く螺旋階段なのだそうです。
ひぁあ〜〜〜!ノボッテミタイ!!!
そう叫んだのは言うまでもありません。
この会場となった東大駒場キャンパスの一号館。
全体はレポートの中で紹介していますが、一番上の時計のあるあたりの内部が部屋となっているわけです。
こんな部屋に棲んでいたら、絶対ひきこもりになる!!!
それで、よく見ると、角に小さなでっぱりが4つありますね。
これの中の一つが、博士の壜が置かれていた小さな螺旋階段のあった部分というわけです、多分。
当分、この部屋に棲む妄想で楽しめそうです。
- 2011.07.21 Thursday
- 独り言
- 01:22
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- by SAYA