ウミホタルの行動

ウミホタルの水槽。

昼間は砂に潜ってしまっているので、何もいない水槽にしか見えない。
夜行性のウミホタルが活動する時間になってから、部屋の照明も消して餌を与えても、結局、見えない。

それで、夜中の給餌をやめて、朝、陽が昇ってから(黒い紙で覆っているので、それほど明るくはない)餌を与えることにした。
また、しらすやちくわなどの比較的水を汚さない餌はそのまま翌朝まで入れておくことにした。
(喰いっぱぐれ同士の共食い予防のため)

今朝、昨日与えた笹かまぼこを引き上げ、代わりにしらすを入れた。

早速、ちょこまかしたゴマ粒みたいなのが出てきた。
なんだか、小さい。
もしかしたら二世代目かもしれない。


不思議な行動をとるウミホタルがいた。
砂の上に落ちたしらすには目もくれず、水面付近を泳いでいるのだ。

水面に浮かんでいるしらすをつついたりもするので、それの匂いに引き寄せられているのかとも思ったが、少し違う。

下に沈んでいるしらすに喰らいついているのは本当に小さな個体。

水面近くを走り回っているのはかなり大きな個体だ。
少し小さなものもいるが、同じ世代の雄だと思われる。

30分ほどそうしていたが、やがてみな砂に潜ってしまった。

8月ももうすぐ終わり。
あと数週間は10月に出版する本の作業で忙しいのだが、一段落する頃には本格的な秋がやってくるだろう。
その頃に、ウミホタルを捕まえて(あるいは死んだのを拾って)観察してみようと思う。

ウミホタル/きらら舎ウミ
動きが速すぎて撮影不能。
真ん中あたり水面間際の黒い点が雌と思われる個体。

ウミホタル/きらら舎ウミ
以前、小さなシャーレに入れて撮影したもの。
卵を抱えている。
最近の小さな個体はこの時期の卵が孵ったものなのだろうか・・・・・


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